手帳にちびスタンプをキレイに押すコツをおしらせします。
大切な手帳をたのしく彩るちびスタンプ。ここではキレイに押すコツをご案内します。
ポイントは、 ↑上にある通りなのですが(笑)、ここではちょっぴり補足説明をします。
いきなり本番にのぞまず、「試し押し」をしてから押すこと。
これは簡単なようですが、大きなポイントです。
試し押しに使うのは、いらない紙で大丈夫です。
できれば手帳の紙に近いものがいいのですが、
ガム&リコではコピー用紙の裏という何の工夫もない使い方をしています(笑)。
試し押しをする意味としては、
<スタンプパッドのインクの乾き方や濃さをチェックする>
これはけっこう大きなポイントなのですが、 スタンプパッドはメーカーや色によって、
ちょっとつけただけでもべったりインクがつくものや、
反対になかなか色がのらないものなど様々です。
試し押しをすることで、「この色はこれぐらいの加減でインクをつけるとちょうどいい」だとか
「ちょこっとインクをつけるだけで大丈夫だな」ということがわかってきます。
冗談のような話ですが、その日の体調によって、
ちびスタンプを押すときの力の入り具合なども
違ったりしますので(ホントです)、試し押しをすることは、それらのチェックにも有効です。
また、紙の種類によってはインクののりにくいもの、のりやすいものがありますので、
それらのコツも押していくうちに、だんだんとわかってきます。
いきなり手帳に押して、失敗してしまった。。。となると、悲しいことこの上ありませんので、
必ず「試し押し」をしてから、本番にのぞむことをおすすめします。
・・・といった理由があげられます。
そして次のポイントはこちら↓
<インクが乾くまでまったり待ちましょう>
ちびスタンプを押したあとは、すぐにあれこれとしたくなりますが、
インクが乾くまでまったりと待ちましょう。
(特にキレイに押せたときほど、乾く前に触りたくなりますが。。。)
光に照らしてみて、テラテラとしていたりテカっているときは、
まだインクが乾いていない状態です。
その状態のときにさわると、もちろんインクが手についたり、手帳にもついてしまったりします。
お使いのものによって、すぐに乾くインク、乾きにくいインクなどいろいろあると思います。
どれぐらいで乾くかは・・・そう、「試し押し」をしてつかんでおくとわかりやすくて安心です。
ちびスタンプのデザインによっても、インクがつく面が多いものほど乾くのに時間がかかります。
・・・と、いかにも難しそうに書いていますが、やってみるととっても簡単なことです(笑)。
・・・こんな感じで押していただければ、ほぼ間違いなくキレイに押せると思います。
キレイに押すためにもう1つ知っておいてほしいことを ↓に記載します。
<参考・手帳の紙とスタンプパッドのインクの相性について>
万年筆やゲルインキのボールペンをお使いの方でしたら、
経験をされている方もおられると思いますが、
「手帳の紙とインクの相性」というのは、なかなか大きなポイントです。
手帳によっては、お気に入りの万年筆やペンで書いた文字が、
裏のページにまで染み込んでしまって使えない。。。、あるいは、乾きが悪い。。。
といった経験をされた方もおられると思います。
紙とインクの相性というのは、ユーザーにとって大きなテーマです。
なぜ、こんなことを書くのかといいますと、
手帳の紙とスタンプパッドのインクとの間にも相性がある場合があります。
ガム&リコのスタッフは、もともとが手帳&スタンプ好きなので、
いろいろな手帳やスタンプパッドを使って
ぺたぺたと押して楽しんでいますが、
現在、世の中に出回っているスタンプパッドや手帳をすべてつかったわけではありません。
キレイに押すには、このページでご案内している方法で押していただければ
大丈夫だと思いますが、明らかに手帳にインクが染み込みすぎる場合や、
手帳の紙がインクをはじくなどといった場合は、
スタンプパッドと紙との相性がよくない場合があります。
一般的に出回っているものであれば、このページの方法で大丈夫かと思いますが、
個人的に感じたところでは、100円ショップのスタンプパッドをいろいろと試してみたところ、
けっこう品質の差(紙との相性をえらぶ性質)があるようです。
・・・といいつつ、私(神谷リコ)がメインで使っているのは
100円ショップのものだったりしますが(笑)。
・・・とまあ、ここまで難しそうに書いてみましたが、
明らかに「インクがにじむ」「しみこみすぎ」といった場合は
紙とスタンプパッドのインクとの相性がよくない場合があります。。。ということです。
では、手帳を楽しく&ハッピーに彩ってくださいね♪
手帳にキレイに押すコツのおしらせでした!